音楽を再生するソフトの音質の違いについて


音楽を再生するソフトによって音質が変わることはご存知でしょうか?
windowsに標準で搭載されている音楽再生ソフトはWindowsMediaPlayerです。
こちらは使い勝手は良いですが音質にこだわるならば他のソフトに乗り換えたほうが良いかもしれません!
もちろんフリーソフト(無料)で使えるものをご紹介致しますのでご安心下さい(笑)


iTunes

音楽プレイヤーとして使用している方は多いかもしれません。
アップルストアから曲をダウンロード形式で購入が可能だったり、ライブラリが使いやすかったりと人気の要素が高いソフトです。
音質もなかなかなので、現在標準のソフトを使っている方が乗り換えるには手っ取り早いものとしてオススメです。
また、音の帯域毎に音量を調節できるイコライザーも付属しているので、お好みによって迫力を出したりボーカルを前に出したりして楽しむことができます!
シンプルな作りになっているので直感的に操作することができ、面倒な設定などがあまりありません。
ただ、ソフト自体が重たいので、性能の良くないパソコンで使用するにはストレスを感じることがありますので、一度試しに使ってみると良いでしょう。


Frieve Audio

こちらは少し玄人向けの音楽再生ソフトです。
パソコンのパワーを多めに消費してしまいますが、その分高音質再生をすることができるといった機能を兼ね備えています!
アップサンプリングにも対応しているので音が細かくなり、さらなる高音質化を狙えるおすすめの機能です!
現在再生している音の帯域のグラフをリアルタイムで見ることもできます。
高音域を失ってしまっているmp3ファイルの高音を擬似的に再現して高音質化を図るHyper Sonic Creationという機能もついており、mp3データを主に使用する方やアップサンプリングをして再生する方にとてもオススメです!
また、VST/AEP対応プラグインを8系統まで使用可能となっているので様々なエフェクトをかけながらの再生ができます。


Winamp

管理人も使用している音楽及び動画などを再生できるソフトです!
様々な拡張子に対応しているので使用出来る用途は数多くあります。
デフォルトの状態でイコライザーなどの機能はもちろんのこと、ASIO対応、アップサンプリング対応となっています。
この「ASIO」という機能は大幅な音質アップを図ることができます。
通常windowsはミキサーを通って音の信号が伝わりますが、ASIOはこのミキサーをスルーして直接信号を送ることができるのでラグがなく、高音質状態のまま出力できるのです!
ASIOはサウンドカードが対応していなければそのまま使用することはできませんが、お持ちのサウンドカードがASIO対応であればこちらの機能を使用することができます。
こちらのASIOと合わせてサウンドカードが対応できるサンプリングレートまでアップサンプリングを施してあげれば通常の再生の音質とは雲泥の差となります!
管理人イチオシの音楽再生ソフトです!!


 
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