音楽をパソコンに取り込む際の豆知識!


みなさんはCDからパソコンに音楽を取り込む際にどんな形式で取り込んでいますか?

形式によってファイルの大きさや音質が変わるので、取り込む際は用途に合った形式で音楽を取り込めると良いですね!
取り込んだ音楽をパソコンだけではなく、ポータブルプレイヤーなどに入れて楽しむ場合はMP3などの圧縮形式を選択すると良いでしょう。

MP3は音楽データとして広く互換性があるので、ほとんどの機器に入れて再生することができます。

ここで一つ豆知識です!

MP3などの圧縮形式の音楽ファイルは変換する際に設定でどのくらい圧縮するかを選択することができます。
これによってファイルのサイズを小さくしたり、高音質にしたりして調節します!

ビットレートと呼ばれる値があり、32kbit〜320kbitくらいの範囲で指定が可能となっています。

数字が少なければ少ないほど音質は悪くなり、大きいほど音質は良くなります。 それに比例して数字が小さほどファイルのサイズも小さくなります!

ファイルサイズと音質のバランスが良いのは120kbit〜192kbitくらいになります。

120kbit以下になってしまうと音の粗さが分かりやすくなってくるので音質重視の方にはオススメできません。

できるだけ音質を良くしたい!といった方は最高値である320kbit前後になるように設定すると良いでしょう! MP3のビットレート320kbitでもかなりの高音質ですが、さらに上を目指すのであればWAVE形式がオススメです。

WAVE形式はMP3などの圧縮形式とは違って無圧縮形式なので音質の劣化が非常に少ないファイル形式なのです。

音にこだわる方はWAVE形式で取り込んで音楽を楽しみましょう!

 
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