良い音で音楽を聴くなら音楽ファイルにも注目しよう!
PCで音楽を聴く場合音楽ファイルは非常に重要な役割を持っています!
いくらスピーカーやヘッドホンなどの能力が優れていても音楽ファイルの音質が悪ければそれ以上の音質にはなりません。
音楽ファイルと一口で言ってもたくさんあるので普段目にすることの多いであろうファイルについて説明していきます!
まずはMP3について。MP3というファイルは圧縮形式のファイルなので音質を追求するにはあまりおすすめできません!
ここでいう圧縮形式と言うのは元のファイルの超高音域や超低音域をカットしてファイルの大きさを小さくしたものの事です
音の情報を少なくしているということなので当然音質はあまり良くないです
ですが、ファイルの大きさを極端に小さくできるので音楽プレイヤーなどにたくさん曲を入れることができます。
PC上で聴くにはファイルサイズを気にする必要がないと思うのでわざわざ圧縮形式で聴く必要はないのです!
続いてWMAについて。WMAもMP3と同様に圧縮形式のファイルです
MP3と違うところは、規格が新しいファイルなので著作権保護などに対応していたりファイルサイズがほんの少し小さくする事ができるという点です
もうひとつMP3とは違う点があります
それは圧縮する際にカットする音域がMP3では超高音域であるのに対してWMAは超低音域をカットしてファイルのサイズを小さくしているというところです!
その関係で超高音域をカットしているMP3は篭ったような音になり、WMAはザラザラした音になります!
この2つのファイルは音質を追及するにはあまり向いていないものとなります
それでは何がいいのか?次にご紹介するWAVEに注目してみてください
WAVEは無圧縮の音楽ファイルなのでMP3やWMA等と比べて高い音質を持っています
音の細かさや表現力などに大きな差があります!
音質を追求する上でとても良いファイル形式ですが1つ難点があります
それはファイルサイズがとても大きい事です!MP3やWMAなどに比べて約10倍程度の大きさです!!
それだけWAVEは音の情報がたくさん詰まっているということになります!